【モノの手放し方_5】売る


不要品を売る先はいろいろあります。

買い取り専門業者やリサイクルショップ、フリマアプリなどが一般的です。

①買い取り業者

お店の規模によりますが、多くは店頭への持ち込み、出張買い取り、宅配買い取りの3パターン。

査定金額でOKなら、その場で契約が成立し、すぐにお支払いしてもらえます。(宅配買取の場合は振込み)

宅配の場合は、送る時は送料無料がほとんど。ですが、金額に納得がいかない、やっぱり売りたくないなど、返送してもらう場合は着払いで送られてくることが多いです。

お小遣いになって嬉しい反面、どういう業者があるか、相場はどのぐらいか、送料はどっち持ちか、など、事前に調べることがたくさんあります。

また、古物販売のため、身分証明書をコピーしたりと、あんがい、手間がかかります。

近所にお店がなくても、宅配で不要品が送れたり、家に査定しに来てもらえるので便利です。

ネット検索に慣れている方には、不要品がなくなってプラスアルファのお小遣いになる嬉しい手放し方です。

 

②リサイクルショップ

近所にリサイクルショップがあれば、そこに持ち込むのが早くてカンタン。

ただ、金額的にはとても安いケースが多いようです。

とにかく捨てたくなくて、引き取ってくれたらそれでいい、という方は利用しやすいですね。

 

③フリマ、フリマアプリ、ネットオークション

フリマはフリマ出展のための手続きが必要です。また、お店がオープンしている間は、基本的にずっとそこにいなくてはなりません。

また、お値段はかなり安く設定しないと買ってもらえません。

買い物に来てくださった方との会話や、ほかの出展者さんとの交流が楽しいと感じる方に向いています。

 

フリマアプリやネットオークションは、自分で金額を決められるため、満足感を感じやすい手放し方です。

ですが、出品のために写真を撮ったり、必要な情報を入力する必要があります。

また、購入希望者とのやり取りや梱包・発送など、スピーディさが求められます。

 

どの方法にしても、不要品が思わぬお小遣いに変身するのが嬉しいですね。

 

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